Saturday, December 30, 2017

Dream for the new year






いち、富士、
に、鷹、
さん、なすび。

が、初夢にでてきたらいいことあるらしいので、
今年は、ナスでしめくくり。
といっても、これは、ずいぶん昔に描いたのをひっぱりだしてきたもの。





昨日は、

            ホテルの部屋からの、世界で一番高いビルのBurj Khalifa。









大混雑の中、長いこと列にならばされ、
やっとのおもいで、
124階に到着。
ここは、上る時間によって、
値段が違います。
朝日を拝みたい人、
夕日を楽しみたい人の値段は、お昼時の値段の5割まし。
冬休みということもあってか、
相当な数のお客さんで、
オンラインで、
チケットを買っていたのに、
結局、かなり並び、124階についたときには、
結構疲れてました。
姉は、そこで、記念に、お土産を買いましたが、
明日から、UAEで消費税が課税され始める前日の
記念すべき買い物になり、
本人は大興奮。

ビルをでてから、
ドバイモールのレストランで食事の予定だったけれど、
すごいひとでで、どこも、待ち時間がでており、
断念。日本のパン屋さん、山の手で、トトロパンとかかって、
外でビルを眺めながら、ランチ終了。
今夜は、このビルを中心に、ドバイ名物、カウントダウンの大花火大会となり、
ここは、人で埋め尽くされます。

ここは、2004年に、このビルの土台が始まったころは、全くの砂漠で、なにもなかったところ。2010年に完成。
13年前に、ここには、何もなくて、砂だけだったなんてほんとに信じられないことです。
人間の力はすごい。
ほんとに、不可能を可能にかえてしまう。
砂の上にこんなビルをたてるなんて、
いったい誰が、考え、
いったい誰が、それを形にしていったのか。
世の中には、すごいひとがいるものだと、
感動してしまう。
そんな人間の能力を超越したような人たちの知性と感性を微塵ももちあわせていない
自分の無力に築き、ちょいと落ち込んでしまったりするけれど、
自分を頼って来てくれた日本からの家族の笑顔をみていると、
まーいいか、みんなどうにか、こうにか、生きているわけだしと、
ちょっと元気になる。


みんながなんとか、元気にいることを
よしとして、今年を締めくくろう。

来年も元気に絵日記がつづけられますように。


アルアインは、もうすでに、20度です。





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