Sunday, October 1, 2017

Arabic coffee pot



Arabic coffee pot with 3 primary colour's study.

I just wanted to play colours this morning.

I just dropped primary colours and 
sketched later.



知りあいの二人の男の絵のレッスンが毎週日曜。
幼すぎて、
絵を教えるというようなものではない。
チューブから、絵の具を出すだけでも、
もう、大変な作業。
おにいちゃんのカルファンの
態度が非常に悪くなった。
理由はわかっていた。
3週間まえに、
妹が生まれたから。
長男である彼の心境はおだやかではなかろうと、
推測。
母の愛情は、生まれたばかりの赤ちゃんにいやおうなしに注がれる。

弟の、モハマド君は、マイペース。
色を使うのが大好きで、
ひたすら塗る。


モハマドくん、What's your dad'd name?

Dad.

Well, what's your mum's name?

Mum.

という、非常に幸せな答えがかえってくるが、

おにいちゃんのカルファンのほうは、

まったく、落ち着きをなくしていて、
いたずらばかりする。
寂しいんだろうなと感じていた。

愛情が自分に注がれなくなるときのつらさは、
子供だけではないのではないかと、
ふと、彼を見ていると感じてしまった。
大人は強いことになっている。
少々では、涙を見せないことになっている。
これが、くせもので、
愛情がほしいと思っても言えない。
だいたい、愛情なんてものは、ほしいんですけど、
そうですか、では、どうぞなんて、
八百屋でりんごを買うようなものではないのが
大変なところ。

おかあさんの、愛情が、新しく生まれた赤ちゃんに向く。
そのときの、さみしさは、いかばかりか。
しかし、口では、子供たりとて、寂しいとは言えないのだから、
大人が言えるはずがない。
これを、ほんとに、すべてを口にすることができたら、
どんなに楽だろうとおもう。
大人は、弱いところは見せられないと、
なぜか、思い込んでいる.





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