Saturday, February 25, 2017

アラビア語




My Arabic teacher








アラブ首長国連邦、17年目にして、
やっと、アラビア語を勉強しはじめた。
今、4回ほど、レッスンが終わったところ。

26の文字を基本におぼえなければならないから、
お勉強セットを買ったのよ。というと、
何で、文字から勉強するのかと,いつも行く
文房具やさんの、ギフト売り場で働くフィリピン人のマリアちゃんは、言う。

販売員として働く彼女たちは、
アラビア語は話せてあたりまえとなっている。
どうして、マスターしたのかときくと、
人がしゃべっているのをきいていると、できるようになったと言う。
ここでは、ほとんどの人が英語をしゃべるので、
アラビア語の必要性を感じないので
まったく、やる気がでないという
のが、正直なところだった。

私は、まりあちゃんたちのように、人がしゃべっているのをきいて
しゃべれるようになるほど、器用な耳はもっていない。




フィリピンでは
英語教育が小学校からはじまる。
私たち、日本人は、そこで大きく遅れをとっているように感じるのだけれど。
それにしても、アラビア語の発音には、日本語に決して
出てこない、喉を使う音があって、
何度やっても、できそうにない。

わたしのアラビア語の先生も、
私の場合、耳から入るのは、無理だとわかったのだろう、
字を一生懸命に教える。ひたすら記憶する。
町の看板とか読めるようになってくると、
いい気分。
ただ、会話は遠い。

昨日買ったばかりの、
アラビア語セットはすでに、ハニーに踏まれている。


昨日は、胎児の写真の件について、書いた。
ポストしたあとで、あれはいかんかったなと感じている。
削除して、なかったことにしてしまえばいいのだけど、
それも卑怯な気がする。
どんな形だっていいじゃないか、
子供の誕生を喜ばない人がどこにいる?
胎児の写真は、その表現のひとつだったに、すぎない。
失礼なことを言ってしまった。
まだまだ、修行がたりない。







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