Friday, December 30, 2011

Fujairah


UAE の建国記念日にひとりで、
フジャイラに、
スケッチ旅行にいったのは、
ほんとにいい思い出になり、
この景色は、もう何度も描いた。
パームツリーのおおきな影がむずかしい。
あと、遠景はかなり、ごちゃごちゃしているので、
かなり省略。

朝日を浴びたブーゲンビリアは、火を噴くドラゴンさながらで、それは、それはきれいだった。
誰にもたよらず、
ひとりで行ったので、
1枚1枚の写真への
思い入れがかなり違う。


もう1度この家にいつか、たどり着きたいとおもっている。

スケッチしていると、
みんなうまい、うまいといってくれる。
フジャイラの人たちは、
とくにやさしい。
アラビア語なので、
ようは、けなされていても、わからないわけで。
わたしは、ほめてくれてると、
いいほうにとることにしている。

今度は、いつ行けるかな。

Thursday, December 29, 2011

不機嫌?


亀を上や横から、見て描く機会はあるけれど、
おなかのほうから、描くひとは、あまりいないと思う。
ま、ようは、
人と違うことをしようと。
いいこともあるし、悪いこともある。
いいことは、
亀って、
どうして、
ああも、
不機嫌そうな顔をしているのかということにきずいたこと。
暇人といわれてもしかたがない。

口角がさがると、自動的に不機嫌な顔にみえるから、不思議。

この亀の持ち主によれば、
亀はひっくり返ると、
息ができなくて、
死ぬらしい。

ほんとかどうか、
どうやって確かめる?


Tuesday, December 27, 2011

才能


きょうは、なまけて、かかなかったので、
ずるして、
ひとの作品を。

たまたま、縁あって、

この冬休みに、
絵をこの国のこどもに教える機会がもてた。
二人の彼女たちは、アブダビにすむ10歳の女の子。

冬休みはこっちの
親戚にずっと
滞在するらしい。

とにかく、
早い。

今日は、
魚に、
かにに挑戦。

とにかく、
スケッチが早い。
昨日見た、ホラー映画のあらすじをしゃべりながら、

あっという間に、
描く。

色も、
べたっと、1色でぬるのでは、フラットになるから、
いろいろまぜるのよ。
といっただけで、
こういうふうにできあがる。

2時間で、
いったい、何枚かけるの?
といった感じ。
これが才能というものか?

 アルアインの市場で、1匹ほしい、絵に描くだけだから。
というと、
1匹10ダラムという。
そんな高すぎ。
ジャーいくら払えるんだ。
5ダラムだったら、買ってもいい。
ジャー5ダラムでいい。
エーいきなり、
半額?
ジャー最初の10ダラムっていうのは、なんだったの?
それでも、
ちょっと高いわね。
と、5ダラムを払う手が震える。
と、市場のお兄ちゃん、
おまけに、


この魚をくれた。

こどもには、教えられるものが多い。
この年になると、
うまくかかないと、というのが
優先して、

手がかちこちになる。

こどもは、
自然でほんとに、いい。

Monday, December 26, 2011

Friday magazine





Gulf Newsについてくる雑誌、金曜日だけの、Friday magazineをどうしても、捨てられなくて山ほどとってある。
あるからといって、
使うわけでもなく、ただ、捨てる勇気がないだけ。
1ヶ月くらいまえの表紙は、
こんな丹精な顔に生まれて、
悩みはなかろうとおもったので、
どうしても、雑誌を処分するまえに
描いてみる。
写真のようにハンサムにはかけなかったけど。
セピアの絵の具をだぶって買ったようで、
二つあるので、
何とかひとつをつかいきるために
四苦八苦。
きょうも、セピアで、描いてみました。



つい先日の
 UAEの建国(12月2日)の祝い方は、並ではない。
たまたまUAE大學の女性のキャンパスで、
バラの花びらで、うめつくされたこういうところを見る機会がありました。




バラの花をいったい何本つかったのでしょう?

知る日とぞ知る。

一本いくらだったの?

とかつい計算してしまうのは、
わたしだけか。

Sunday, December 25, 2011

イブ恒例

クリスマスイブの恒例
ハフィート山征服。
今回3回目。
あきは、
11歳。
1回目、9歳のときは、
ふもとに車をとめ、
近道になるんじゃ?
と、岩をのぼり、道路にたどりつくが、
それまでに、1時間はかかり、
そこで、
かなり体力をつかいはたし、
結局5時間くらいかかり、
頂上のホテルに到着したのをおぼえている。
よく、途中、ギブアップしなかったなとおもう。
去年は、後、2キロ弱のとこで、
あきがリタイヤ。
わたしだけで、
頂上のホテルをめざした。
今年は、3回目。
第1ビューポイントに、車を置いてそこから、
歩こうということにした。
なんとおもったより、
その第1ビューポイントは、ふもとの公園から、
2キロくらいのぼったとこだったので、
今回2キロくらいは、
いんちきしたか形となる。
この写真が車をとめてからのながめ。
かなり
のぼってきてしまったかんじ。






むかしむかし大昔の地殻変動によって、
せりあがってできたらしい、
この岩山は、
地質学者にとっては、
興味をそそるものなのでしょう。
わたしは、
こんな岩どういうふうに、水彩で、かけるかナーと思ったりする程度で、
過去の真相に迫るには、程遠い。


自然の力のなせる技。アーーー美しい。


ふもとの
人口池がみえる。
1月には、
この池のすぐ横にできた、川でのラフテイングが楽しめるらしい。



ひたすら平らなアルアインの街。
この街で、一番大きいショッピングセンターも、かなたに見える。



到着!!!!!
休憩ばかりとったわりには、
2時間15分であっけなく頂上。

なんだもうついたの?
というのが実感。
過去2年、
ちゃんとふもとから歩いたのと、かなり違う。
やはり、
最初のあの2キロがきついということか。
それとも、














あきが、もう、11歳で、
空手でのトレーニングで、それなりに
(となりのテーブルのかたがた。
寒さのためか、
空腹のためか、
未完成のまま。)





体力をつけたかな。

ご褒美に、
頂上で、ランチ。

かぜをひいて、山登りには、
不参加の、ヨガおじさんは、
ランチだけ、参加。

見たことがないこんな鳥にビスケットをやりながらのランチ。

日陰では、ちょっと寒い。

きっと、
日没後は、とんでもなく冷え込むににちがいない。





帰りは、
車。ホテルちょっと手前のここの直線コースがいちばん苦しかったところ。
まったく、日陰がなく、とにかくまっすぐ。ここが難関中の難関。
車で、上るとまったくわからないとおもう。
こんなとこよく歩いてきたねーと、
感無量。
今年は、ほんと、
あっという間に到着した感じだったので、車で、自分たちが歩いた道をみると、
信じられないねー。
こんなに歩いたんだと、
感動もひとしお。

今年が最後か?
それとも、
来年ものぼれるかな。

わたしは、山登りがすきなわけではない。
その辺で、
スケッチなんかしてるほうがどっちかといえば、
好き。

なにがきっかけで、こんなことをはじめたのか
よく覚えていない。
毎年のぼるよー!
と、大きなことを
子供にいったあと、
引っ込みがつかなくなったというところが、
正直なところか。

おかしなのは、
あきも、山登りがすきなわけではないが、
いやだとはいわないところ。

征服感が忘れられないのかもしれない。
マー、車にはねられることもなく、
無事終了。

Friday, December 23, 2011

ピンクのほほ




先日このファルコン祭りにいったとき会ったおじさん
が、なぜか印象的だった。

生まれつき寡黙なのかはわからないままだったけれど、
そこにこのおじさんがいるだけで、ほわっと、
暖かいものが感じられた。
わたしだけだったらしい。
あきは、あのおじさんのどこが印象的なの?と不思議そう。

アジア人の顔をしているから、近く感じるのか、


2回目にいったときは、
6時をまわり、
パレードはおわって、
みんなかたづけにはいり、
早くホテルに帰って1杯やりたいなーーと
おもっているらしきひとばかりのなか、
彼は、やはり、
この楽器をもって、
暗がりのなか、
だれもいないのに、
この楽器をしみじみと吹いていた。

だれが聴いてくれているとかそういう問題ではないらしい。

自分がそうしたいから、しているといったかんじ。
朝9時くらいに’オープンだから、
へとへとに疲れているにちがいない。

ファルコンをもつきれいなおねえさんのポスターの前で、
しみじみとこの楽器を吹くおじさんの写真は、最初にいったときとらせてもらったもの。
2回目は、暗くて写真はとれなかった。

どこかで会ったことがあるような。

彼は、きっと、
何十年もこの服をきて、
この楽器をしみじみと
吹き続けているのだろうと思うと、
pcがないと、
もう、生きていけないよね、この時代
なぞということを
いっているわたしたちからは、
超越した、
幸せな人生なのだろうなと感じさせる、
不思議なおじさんだった。

どんな人生を生きてきたかしゃべらことなしに立っているだけで、
語ることができる人だった。

よそよそしくもなく、
へんになれなれしくもないこのおじさん、
心のなかに、すっとはいってくるなんともいえないムードをもっていた。

いまごろ、

どこかで、また、
あの帽子で、
ピンクのほほをちょいと隠し、
この楽器をふいているのだろう。




Thursday, December 22, 2011

クリスマスツリー


Al Ain Water Colour Club

毎週水曜日。朝2時間。
人の作品を見るももたのしい。
自分で描いてるだけでは、
つまってしまうときもある。
11年まえに、あきが親戚にもらったキテイーのサンタを描いてみる。
いまひとつ。




 片目がなくなったくまにボタンの目をプレゼント、、、、、

 サンタのコスチュームの飾り、、、



いままで、
クリスマスツリーにくっつけていたものを、集める。



ヘアー飾りから、
ペンダントトップから、

 使わないイヤリングに、
大分の温泉めぐりでかった石から、

アラブの飾りものから、

 指人形から、
 トップは、マリアさまではなく、
その辺でもらった、
プラスチックのお人形、、、
鶏もいるぞ。

で、できましたーーーー。

廃物利用クリスマスツリーのできあがりーーーー。

クリスマスがおわると、くるくるとまるめておわり。
毎年、
すこしずつ
いろんないらないものをくっつけていって、
ツリーはどんどんおおきくなるという
計画でございますーーーー。

Tuesday, December 20, 2011

The third opinion?

セカンドオピニオンをいうけど、
セカンドでは、たりず、
サードまでとった。

ハニーの目が
ドバイの犬猫病院での、薬をつかいはじめてから、
ひどくなった。
病院にいくまえは、まだ、
目があいていたけど、
かえってきたら、
完璧にふさがっていた。

結膜炎だから、
ステロイドのクリームを目にすりこむ。
ハニーの
いやがりかたが、
普通ではない。

直感で、
この薬は、違うとおもったわたしは、
アブダビの病院に次の日いく。
これで3件め。

結膜炎ではなく、
眼球に引っかき傷ができているという。

ということは、
結膜炎の薬を、
引っかき傷につけていたわけ?

切り傷に、
ちりパウダーでも、すりこんでいるような
痛みだったのではないかとおもうと、、、、。

今度のクリームは、
つけると、
気持ちがいいらしく、
ドバッと目にいれて、マッサージするも
じっとしている。

昨日よりよくなっているかんじ。

どうにか、薬でなおりますように。

結局、
ここのアルアインの犬猫病院、
ドバイ、
アブダビで、
また、アルアインにもどってきたけど、

アルアインのパキスタン人の女性のドクターが
これは、
傷がはいっているわと、
最初に言って薬をくれたのを、
辛抱強く
やっていれば、
こういうことにならなかったのかと、
ドクターを疑ってしまったことを
もうしわけなくおもう。

ハニーがあまりかわいそうで、
劇的に治る薬があるのではないかとおもったのが
失敗のもと。

今回学んだことは、
ドクターといっても、
まったく、
診断のくだしかたがちがうということ。


病院にいくまえに、
あきがネットでハニーの目のことをしらべた。

結膜炎だったら、
鼻水が出るとかいてあったらしい。
ハニーは鼻水はでてなかったから、
結膜炎ではないはずと、
あきがおもったという。
でも、
ドクターがそういうので、おかしいなとおもったけど、
そうなのだろうと、
信じたという。

この時代、
ネットで、
こどもでさえ、
病院にいく前に、予備知識を持てる時代。
時代は変わった。
今回いろんなことを学びました。

一番うれしかったのは、
ネコなぞに興味がなーーいとおもっていた
ヨガおじさんが、
とても心配して、
朝の最初のひとことが
ハニーの目はどうや?
になったこと。













Friday, December 16, 2011

カメラの心

     
きょうから、ファルコン祭りがはじまったとかで、
うちの近くの公園にいってみる。
学校も今日で、終わり、
成績表をみながら、
到着。

もう、12月涼しいはずとおもいきや、
なんのなんのまだ暑い。

壊れたとおもってあきらめていたカメラは、なんと突然復活。
もう、5年も毎日のようにつかってれば、
こわれるわよねー、ここは、砂のせいで、
ほかの国に比べて長いこと持たないともきいたことがあるし、、、
なんてことを言って、ため息を’ついていた私をみていたか。
右親指がくるところの黒い皮の部分は、はげおち、
コーナーは、角がとれてきている。
あー新しいいいカメラがほしいねー。
しかし、先立つものは、ないしーーーー。
つい先日、アマチュアの写真家がカメラを売りにだしていたのを
買えばよかったーーーなんて、こともカメラを目の前にしゃべっていたから、
きっと、
このカメラがわたしのことをあわれにおもって、
自然治癒能力を発揮したか。

カメラをここの女性に向けない限り、
オーケーのようなので、
気楽にとらせてもらう。

ファルコンは、いままで、なんども描いてみたけど、
なんかいまひとつぱっとしない。







絵になりそうな、おじさん。







このおじさんも絵になりそう。
遠慮なく、写真がとれるのはいい。





この街の中心の公園での、このお祭りも、午後1時では、まだ暑い。

結局、夕方くることにして、
車に歩いていると、
なんと、
ネコに囲まれたカップル。
エミラテイらしき、カップルは、ネコにかこまれ
楽しそうに、
ピクニック。まだまだいたけど、
カメラに収めるとなると、
カップルが入ってしまうので、
遠慮。


このボケ写真はなにかというと、
バワデイショッピングモールでの高校生による
一大プロジェクト。
3分間固まったまま、動かないというもの。




1回のメイン入り口のまえでは、
ステージが設置されていて、
クリスマスを盛り上げる、
イベントがあっていたけど、
それのなかに、
まじった、高校生が
突然大勢と止まってしまう。

知り合いの子供もそれに参加するというので、見に行く。
なんと、
セキュウリテイのおにいさんたちが、
あわててでてきて、
なにがおこってるんだと、
無線でなにやら、
いっている。
わたしたちは、
2回から、見下ろしていたので、よく見えてはいたけど、写真のピントはあわなかった。





空を指差す二人の女の子。
3分間笑いもせず、よくやりました。
この街のいくつかの高校生が
寄り集まって、やったらしく、
インドの子もいて、アラブの子もいて、
欧米系あり、
なんと、
大人もまじっており、
まじめそのもの。
だれかが、
3,2,1,0とカウントダウンして、
終了。

その後の盛り上がりは、
尋常ではなく、若いっていいなーとおもわされる。
大勢で、
なにかをあやりとげたときの、
あの感動。
体育祭とか、思いだすなー。
長いこと、喜びで、盛り上がる叫び声で、
大勢の買い物客は、なになに?
と、いろんなところから、
走り出てきて、
それを見てるほうが、
結構おもしろいものがあった。













クリスマスカードを
13枚。同じホリーを描く。
全部違う仕上がり。





ホリーばかりで、あきてしまい、
こんなのも、はがきサイズで、描いてみる。











フジャイラに行く途中は、
すばらしい岩山がつらなって
わたしの好きなところ。


Tuesday, December 13, 2011

号泣




ファルコン祭りがアルアインにきたとかで、
2日も早いが、準備中のところちょっといってみる。
案の定、15日からだといわれる。
ファルコンぜんぜんいないんですか、?
砂漠で何かやってるってきいたけどーーーと、いうと、
テントだけだけど、許可証あげるから、はいってみていいよと、
首に、金メダルのように、許可証をぶらさげてくれた。
カメラを、それふうにもち、
うろうろ。
日本のテントもあり、
後、2日で、
みなさん登場の予定。
80カ国からの参加予定のテントは見事に完成。
15日をまつばかり。
うちの近くで、やってくれてありがたい。
 モンゴルのテント。



スーパーのアベラに、プリンスの広告をだすと、
なんと、30分後に電話がくる。

5時にもらいにくるという。


学校から、帰ったあきに
プリンスのあたらしい家族がみつかったことを告げると、
ショックで、、、、こんな感じ。
最後に大好きなチキンをあげる。まだ、なにもしらないプアプリンス。

ベンツでやってきた、アメリカ人の不動産会社で働くおじさん(いや、社長さん?)が
ニコニコ顔でやってきた。


予防接種のカード、目薬、大好きな食べ物をピクニックバスケットにいれて
手渡す。

新しい家族の彼は、
名刺をのこし、
いつでも
見にきていいよといって、
アシスタントとともに
去っていった。

それからが、大変。
あきの号泣。

慰めようもない。



ここにいるより、
きっと幸せになるよ。

うちでは、飼えないって、拾ったときいってたでしょ?
向こうは、ベンツよーーー、
スズキとちがうよー

きっと、いまごろ、
チキンをたらふくたべさせてもらって、
ふかふかソファーにすわる、
社長さんの、おひざで、ぐーぐーかも、、、

あら、なぐさめになってないわねー。

ここには、ハニーという、
プリンスの敵がいるから、
おたがいに
リラックスできないとおもう。

プリンスの将来を考えてみて。
こんなにラッキーなネコがいるかしら?

店のまえで空腹で
1歩もあるけない状態から、
社長のひざでねるまで。
これを、
幸運というのよねー。

と説明しても、
3週間ともに
寝起きをした、
あきには、この言葉は
とどかない。

3週間短かったような、長かったような。

水分をとらないので、
シリンダーでむりやり口に突っ込むことから、
カーペットに、布団に、シーシーをしたり、プーをしたり、
トイレがつかえるようになるまで、
大変な思いをいした。

命を預かるということは、
大変なこと。

久しぶりに子供をもったような、
不思議な
感じだった。

もし、、、、、

世の中は、もしかしたら
もしだらけか、
あの日、あの時間に
あの写真やさんにいかなかったら、
、、、、あのネコにはあわなかった。

世の中には、偶然というものはないという人がいる。
運命は決まっていて、
わたしたちはしらないだけだと。

だから、
あの日、
あの時、
あの店の前を
わたしたちは、とおることになっていた?
あのネコも、
生後1ヶ月足らずで、
母ネコと分かれることになったけれど、
その後、
いろいろあって、
社長のひざで、丸くなって寝ることになるということは、
彼がうまれたとき、
きまっていた運命かもしれない。