Tuesday, August 3, 2010

7月24日

昨夜は、私たちのさよならデイナー。
ヨーナスさんが、ビーフシチュウと野菜の煮物をつくってくれました。
このシチュウは絶品でしたが、夕食前にサウナにって、気分が悪くなっていたわたしは、途中で席をたたなければならず、おいしいワインまで出たのに、残念でした。
この夜,嘔吐と下痢でとんでもない目にあいました。
このシチュウのせいではなかったのに、誤解を生んだようで、残念。
どうも、風をひいたらしい。
熱がひどい。




2週間本とにお世話になりました。
特に、秋は、たくさんの経験をしました。
おねえさんたちにかわいがられながら、いろんなことをおそわりました。
お金をはらってもできない経験とは、このことだなとおもいました。


特に、アルビンとの別れはつらい。


私たちの寝泊りした、キャラバンからの夕焼け。
もう、これも昨夜で最後でした。
毎晩楽しませてもらいました。
自然って、なんて偉大なのだろうとつくづくおもわされた。

つい先日到着した豚1匹。あきが名前をつけました。

ぶた。
これが、名前というので、そんなおかしな名前というと、スエーデン人たちには、いいひびきらしく、とてもいいという。
10月くらいには、肉として、売られていくらしく、短い命らしい。
こんなとき、かわいそうとか、少女のようなことは、口が裂けてもいえないけど、やっぱ、目の前にして、名前までつけると、殺されていくのを想像するとつらいものがある。


みんなに別れをつげて、駅へ。
これから、3日間、ボーデバーグと言う、町で観光。

しかし、楽しいはずの旅も熱で、うんうんうなりながら。
嘔吐の後、もっと、水を飲んでおかねばならなかったのだけど、また、胃に何かをいれると下痢になるのではと、乗り物で移動中では、とんでもないことになると、水を採らなかったのが、まずかったらしい。ホテルについても、寝たきりで、薬をのんでもよくならないので、
結局病院にいくことになる。

救急でいったら、とてもさばさばした、女医さんで、なんとただだった。
どれくらいはらわされるのかとひやひやしていたので、おどろいた。
どうも、書類の書き込みが面倒らしい。
血圧が正常だから、たいしたことないわよ、たくさん水飲んで、ヨーグルトも食べればよくなるわよといわれ、かえってきた。そうすると
ほんとによくなってしまった。








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