Friday, June 23, 2017

From Al Ain



日本で、自分が読み書きができることに、感謝している人がどれくらいいるだろう。
99%の日本人が、読み書きができるといわれている。
読み書きができるようになるような、教育を受けたことに、どれだけの感謝をするひとがいるだろう。
たぶん、それは、日本ではあたりまえのこと。
あたりまえになると、
感謝するという感情は起こらない。
日本から、1歩出てみると、よくわかる。
識字率の低さに驚かされる。
How many Japanese are appriciating which they can read and write Japanese.
人に優しくされるのが、あたりまえになってしまえば、
人に冷たくされると、怒りの感情がめばえるし、

喉が渇いたときに、すぐに水が手に入る生活をしていれば、
手に入らない状況になったときに、
その不便さをのろったりする。

ラマダン終了まで、残すところあと、2日。

太陽が出ている間、人のまえで飲食ができないこの月には、
いろんな不便さを感じるけれど、1年に1度
当たり前のことに感謝していない自分を
みつめる月になる。

生きているだけで、
もうけもの。
なかなか、この原点に感謝することを忘れるのが、
人間の悲しいところ。

毎日何かを描く、そして、書くということは、
訓練なのだなと、感じるようになりました。
今日も、皆さんにとって、よい1日になりますように。







Thursday, June 22, 2017

To recall





watercolour  gouache

夏休み企画。
ガッシュで何かの上に、何かを描く。
牛のしたに、
花があります。
隠れてしまってみえませんが。
透明水彩もいいけど、
不透明水彩も
なかなか。






ペルー産のアボカドを、日本人のわたしがアラブ首長国連邦で食べている。
農産物を買うときに、それも行ったこともないような国から来たものを
買って食べるとき、ついつい、農家の人のことを考えてしまう。
exploit、搾取という英語の単語を、覚えたのは、非常に早い時期だった。
この、アボカドを育てて、出荷する。
農家の人は、見合うだけの、ペイがされたのかと思いながら食べる。
消化に悪そうだ。
なぜ、そういう事を考えてしまうかというと、
たぶん、理由はふたつ。

英語を勉強し始めたときに
イチゴの収穫の大変さを書いてある本を読んだことがある。
アメリカの巨大イチゴ農園。
南アメリカから、出稼ぎできた人たちは、1日中、中腰でのイチゴの収穫。
いちごは、すぐに熟してしまうので、彼らの労働時間は、自然と長くなる。
不法労働者も多く、足元を見られた彼らが手にするお金はしれている。
あからさまな、搾取を暴いたノンフィクションだった。






小さなときに家に牛がいた。

食肉牛だった。
大きくなると、売られていく。
いくらで売られていっていたのかは、わたしは、知らない。
1日中、牛の食事をつくる祖母の姿。
食用として売られていく牛に、
元気でね、というわけにもいかなかったのだろう
去っていく、トラックを祖母はそっとなでていた。
仕事と割り切りたかったのではないかと、今になっておもう。
毎日、毎日世話をする。
情が移らないわけがない。
今、考えると、祖母の労働に見合うペイがなされていたのかとおもう。

このイチゴと牛の記憶が、ずっと、私の頭のどこかに
くっついている。
イチゴは、お店で、変に輝いているようにみえる。
牛は、ついにうちの、食卓に上ることはなくなった。

I, a Japanese in the UAE, eat this avocado which comes from Peru
When I buy anything, but especially farm products, I automatically think about the farmers and
"exploitation". I recall I memorized this word at quite an early stage in my life.
A farmer harvests this avocado and sells to a wholesaler.
 Did the farmer get money equivalent to his labor I wonder?
Why do I always think like this?

I know I have two reasons.

 When I started English a long time ago, I read a non-fiction book called Reefer Madness which was written about exploitation
 on strawberry farms in the USA. Lots of people who come from South America illegally were working in strawberry farms. Strawberries ripen quickly, so their working hour was very long and half sitting posture they pick in was a kind of torture. The owner of the farm didn't pay them much.
There was an obvious case of exploitation over there.



When I was a child, we had some cows.
My grandma cared for them all day.
I can't remember how long she raised them until they become big enough to be sold.
Whenever she had to sell her cows, she just put her hand on the truck which was carrying her cows as it left.
She didn't cry in front of me. She didn't touch the cows much when she was saying bye bye to them.
 I guess now she wanted to think it was a part of her work.
Those cows were not her pets of course.
I am not sure she was being paid equivalent to her labor either.

These two things have been connected in my mind all the time.
Whenever I see strawberries in the supermarket, I remember the photo of workers in the book and beef has been disappeared from our dinner table.



appreciation









小さなころに、家に牛がいた。
牛に食べさせる
そのわらが積み上げられたなかで、長年、わたしを、たのましませてくれた、
猫は硬くなって死んでいた。
生まれて始めて、死をみたときだった。
何匹も子どもを産んだ。
何匹かは、育ててあげていたけど、
短命だった。
母親の彼女は、何度も自分の子どもの
死をみることになった.。

今、うちの猫のハニーは、
食が細くなった。
まだ、、11年だから、
平均寿命は18年くらいなので、
まだ、大丈夫なのはずなのだけど。
ビスケットがおいしくないのかなと
おもって、
ちょっと高いキャットフードを買ってあげた。

ぜんぜん食べっぷりがちがう。
食が細くなったのではなく、
11年間食べ続けているビスケットに嫌気がさしていたらしい。

3倍の値段の、ビスケットでの、食べっぷりがあまりにもいいので
そんなにおいしいのかと、私もひとつ食べてみた。
びっくり。
結構いけた。



When I was a child, we had some cows.
They used to eat straws[BS1], lots of straw was piled in the corner of the cow's hut.
Our cat, Chiro, which made me happy for a long time, died one day and I found out her in the straw.
It was the first time to me to face a death in my life.
I cried quite a long time, I still remember her body had become hard.

She had a lot of kittens in her life. We couldn't keep all, but
we sometimes did, but her kittens didn't live long. Always Chiro had to say bye bye to her kittens.


I have a cat called Honey now.
She looks as if she has lost her appetite these days. I am really worried about her.
She came to our house when she was a kitten in 2006. A cat's lifespan is 18 years,  according to the Internet. So I feel it is a bit early to worry about her last day. I guessed the cat food might be causing the problem. So I bought a pretty expensive biscuit today. Honey started to eat heartily.
She was not sick, she must just have wanted to say "I would like to eat a bit better food."
Since she started to have a good appetite, I was curious. 
How delicious would the very expensive biscuit be?
So I ate a piece of her biscuit. Wow it is quite nice taste!!!
It is a problem now.
I can't buy this super expensive biscuit all the time.







 [BS1]What cows eat is called hay. It's dried grass. What you use to make a bed for them is straw. It's the dried stem of plants like rice or wheat. 

Wednesday, June 21, 2017

Sharjah, UAE







夕べ悪い夢でもみたんか?
寝言いってたぞ。
それから、眠れなくなったよ。

えーほんと?
なに、言ってた?

わからん。

日本語やった?

わからん。

夢を見た記憶はなかった。
しかし、
大体、想像はつく。
今、50肩が痛くて、寝返りが打ちにくい。
この、痛みで、最近、夜中に何度も目がさめる。

痛い、痛い

とか何とか言っていたに違いない。

しかし、人の眠りを妨げるほどの、
寝ごとって?
いったい、私は、寝言でなにをいったのか?
気になる。

あとで、夢をおもいだした。
私は、南極旅行に行っていた。
たまたま、Youtubeで、昼間に南極ツアーをみたからだとおもう。

たぶん、ここ、UAEの最近の温度が50度になったからだろうともおもう。

Monday, June 19, 2017

Dubai creek




毎週、日曜の夕方、二人の子どものアートレッスンに、彼らの家に行かねばならない。
小さな子に、絵を教えるなんてことが、
わたしのようなものに、
できるはずがないので、試行錯誤でやってはいる。
シャンデリアがきらめく部屋での
レッスンがおわると、
後片付けなど、
しないで、さっさと、男の子ふたりは
部屋に帰っていく。
片付けの説明をするより、
自分でやったほうが早いので、
本とは、片付けがおわって、
やっと、レッスンが終わったことになるのだけど、
それを説明するのも、どうも、面倒だった。
というのは、この国では、
メイドさんがいて、
片付けるのは、
メイドさんの仕事なので、
こどもたちは、
なにもしないのがふつう。
そういう、しつけができていない
子どもにマナーを教えるのは。
ほとんど時間とエネルギーの無駄とあきらめていたので、
しつこくいったことはなかった。
筆を洗った水を捨てることくらいは、させている。

ところが、先日、ばいばいといって、部屋をでていったあと、
年上の男の子がもどってきた。
レッスンの片付けを手伝うという。
そうなの?
じゃー、テーブルをふいてくれる?
というと、
12人がけの巨大なダイニングテーブルのうえによじのぼり、
私が渡したタオルでふきはじめた。
まだ、7歳。
たいして、きれいには、ならなかったけど、
うれしかった。
みんなで、かたづけると
早いし、たのしいね。
というと、
うんといって、
かわいい笑顔をみせてくれた。
じゃー、来週ね。
といって、
ハイファイブをして分かれた。

だれかが、だれかを思う気持ち。
それが、大人であれ、こどもであれ、
なんてすてきなのだろう。
誰かのことを心配する気持ち。
これが、愛情の始まりなのだろうとおもう。
絵をやっていてよかったなとおもう。
そうしなければ、あの子どもたちと会うことはなかったのだから。
彼の心の中に入るまで、6ヶ月かかった。
人間関係は、ダイエットに似ている。
がむしゃらにやっているときは、
まったく、効果がみえない。
何ヶ月もかかったあと、やっと
効果があらわれてくる。

From Al Ain






17年前、娘への授乳で、首を痛め激痛に苦しんだことがある。
そこで、針治療をしてもらおうと、
あれは、イギリスのニューキャッスルの町の中にある
針屋さんにいった。
ベッドにうつぶせに寝た私は、自分の背中でなにがおこっているのか
見えない。
拷問のような治療だった。
涙がでた。
まるで、背中をナイフで、切りつけられているような
痛み。
生まれてのはじめての経験だった。
よく覚えていないが、ほんの10分ほどの拷問のあと、
オイルでマイルドなマッサージをうけた。
帰宅後に、自分の背中をみると、紫色の無数の線。
まるで、これは、DVうけたみたいやなと、
家人と笑った。
首に痛みは、次に朝起きたときに、
大方取れていた。
背中のどす黒い線は、
なくなるまで、
数日かかった。
あれは、ほんとに、不思議なた体験だった。
あとにも、さきにも、あれ1度きり。
肩がこったりしたとき、
家で自分でしょうがのスライスでやったりするけど、
あのときにのように、紫の線はでないし、
ぜんぜん効かない。
プロの仕事とは、すごいものだとつくづくおもった。


ラマダン終了まで、後、8日です。
では、よい1日を。

 While I was breastfeeding 17 years ago, I had an awful neck pain one day.
So I  had  Chinese treatment in downtown Newcastle in the UK.
I lay face down on a bed. 
The Chinese guy's treatment was just like torture.
I felt just like he was using a knife on my back. It was really painful. It is hard to explain how awful it was.
I could not see what he was using because I was lying face down.
He showed me what he used for my back.
It was a piece of ginger.
I could not get it why it was so painful with a slice of ginger.
He explained to me that wind was stuck in my body.
When I got back, I saw my back in my bathroom mirror.
It was really awful.  My back was covered in what looked like bruises.
I should have taken the photo.
Next day, my neck pain was almost disappeared,
but the purple marks on my back remained for a while.
It was a really interesting experience. I couldn't get any information about it on the Internet, unfortunately.

Whenever I have a stiff shoulder or neck pain, I copied his technique with a piece of sliced ginger but it never works. I admire the Chinese guy's professional job.


Sunday, June 18, 2017

From Al Ain







イギリスで、
怒っていないイギリス人は、単に富裕層。
会社経営者と従業員の賃金格差の第1位は、イギリスは、世界一になったと聞いた。
アマゾンUKが、いったいいくら税金を納めているかを
どれくらいの人がしっている?
イギリスについて、
知るたびに、ため息がでる。
これが、2017年の、先進国のひとつなんだなんておもいたいひとは、
だれもいない。

The only people who are not angry at the government in the UK  are wealthy people now.
The differential wage between the owner of a company and their employees has become the worst in the world.
Rich people become richer, and poor people become poorer.
For example, how much tax does Amazon UK pay?
That is the tip of the iceberg.
Nobody would believe the UK is one of the developed countries now.


Saturday, June 17, 2017

Memory of spring in Japan







10歳の女の子がレッスンにきている。

あーあめ
いーいぬ
うーうみ
えーえのぐ
というふうに、ひらがなを覚えるのに、その横に絵を描かせている。
きょうは、ら、まできた。
ら がつくことば!!

らーめん!!!

と、さけんだのは、わたし。
ら は、ラーメン以外にうかばなかった。
後、ラーメンが食べられるまで、40日だわ!!

まるで、刑務所暮らしでもしているような、言い方だなと、われながらおかしかった。





Friday, June 16, 2017

Tatiana's memory






Nothing is in our hands.
We get what we deserve.

----------God gives you what you deserve

神は、あなたに、ふさわしいものを与える。




人とのつながりというものは、
おかしなもの。
私が、絵を描いていなかったら、インド人のマリさんとの出会いはなかったし、
枝豆をもう1度食べはじめることにもならなかったのだから。笑
人はどこかで、つながっている。
もし、私が、日本語なんて、教えらないと、
マリさんのリクエストをけっていれば、
なにもおこらなかった。

だれかが、なにかをわたしに頼んだとき、わたしは、かならず、はい、
ということにしている。イエスを言えば、最低、何かが起こるが、そこで、ノーといえば、何もおきない。イエスを言った後、神さまが、私に、ふさわしい誰かを、そして何かを、与えるようになっているような気がする。最近は、はい、やりますといったものの、
できなかった、イラストの仕事があったけれど、あれは、結局縁がなかったのだとおもう。


私は、宗教はない。
しかし、ひとつだけ感じることがある。

神は、わたしにふさわしいものをあたえているということ。

There is a relationship which we can't control  people.
If I didn’t paint, I wouldn't  have met Mali and wouldn't have eaten Edamame again.
If I  hadn’t become  her Japanese teacher, nothing would  have happened between us.
It is so much fun to exchange information about our cultures when we talk. I feel 
I'm learning a lot and we are discovering each other.
When somebody asks something, I always say '' OK, I will do it."
Even if I don't know how to do it.
Last month, I was asked to do the illustrations for a kids book, but I couldn't make it.
I think there was nothing between us.

I have no religion. 
However, I feel one thing all the time.

God gives us what we deserve.